縁結びのばーばまま

仲人をしています。結婚したい人とりあえず集合。

直すのではなく、ラッキー7を加える

性格を直します(`・ω・´)キリッ!

はい。直りません(笑)

ええやん、そのままで。
それが自分ってもんやで。
可愛がってやって下さい、そのままの自分を。

でもね、そのままではアクがきつくて人間関係がうまくいけてないなと感じた時は、次に紹介する七つのことを付け加えると、もっと生きやすくなる。
簡単なことやで。誰にでもできることよ。

 
1.やさしいまなざし
「目は口ほどに物を言う」という言葉もあるように、誰に対しても思いやりの心を持って見つめると自然とやさしいまなざしになっているものです。何もしなくてもそのやさしい目から愛が伝わり、見つめた相手からもやさしい気持ちがあなたに返ってきます。

2.にこにこ笑顔
相手ににっこりされてイヤな気分になる人は少ないでしょう。
あなたの笑顔がみんなを幸せな気持ちにします。
毎日笑ってられるかと思うでしょうが、がんばってやってみて下さい。
だんだん腹も立たなくなり、まわりの人からも好かれます。

3.やさしい言葉
アホ!ボケ!カス!死ね!は今日からもう絶対言わない。
相手が聞いて嬉しくなる言葉ばかり口から出してみて。
「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」「おつかれさま」「ごちそうさま」
まだ他にいろいろあるよね。
毎日みんなに言葉のギフトをあげよう
もらった人もうれしいです。

4.手を貸してあげる
重い荷物を持ってる人や、高い所のものを取れない人。
大したことでなくていい。ちょっと手を貸してあげる。
手伝いましょうかと声をかけづらい?
勇気を出してサラッと実行してみて。
余計なことは考えない。他人のためにちょこっと力を貸してあげるだけです。

5.思いやりの心
他人や他の存在に対する思いやりの心を持つことです。
相手の立場にたって考えてみることや、一緒に喜んだり、他人の受けた心の痛みを自分の心の痛みとして感じれるよう、心を配ってみよう。

6.自分の席をゆずる
年配者、妊婦さん、小さな子どもに席をゆずってあげましょう。
勇気がいるけど、ゆずり慣れたら簡単です。
満員電車で体格のいい男性たちが座席にどっしり掛けて、重いカバンを抱えた女性が電車が揺れるたびヨロヨロしています。
こんな時、女性に対して「どうぞ」と席を譲れる男はかっこいいね。

7.我が家を使ってもらう
自分のリビングを解放してサークルの集まりに使ってもらうとか、遠くから会いに来てくれた友だちに、気持ちよく泊まっていってもらおう。
雨宿りに軒下を貸してあげたりって、今の世の中、軒下って少ないね。
突然の雨にずぶ濡れの人を見かけたら、自分の傘に入れてあげることもこれにあたるね。
お遍路のお接待もこれやろね。あれはすごい!


これを実行したとて、すぐにはなんも起こらないです

だけど、この7つを意識して毎日コツコツ実行していくと、不思議と人生が好転します。
(デートの時や特定の人にだけでなく、家で家族にも職場でも毎日どこでもやって下さい)
大事なポイントはこれを「した自分」と「してやった人」と「したこと」をすぐに忘れること!

日常的に毎日実行し、すぐにそれを忘れる。
男女関係なく上下関係なく、いつでもどこでも誰にでも。
私も毎日心がけています。みんなで幸せになりましょう。


これは仏教で言う無財の七施(むざいのしちせ)という布施行の一つです。
詳しくお知りになりたい方はお調べ下さい。